おてらおやつクラブ「古本勧進」のご紹介

活動紹介

こんにちは。宝林寺です。

新型コロナウイルスの感染が拡大している昨今ですね。

大きな行事や集まりも自粛や対策が求められており、先日お知らせいたしましたように宝林寺でもお彼岸の法要について一部内容を変更して実施いたします。

そのような中ですと、外出せずに自宅で過ごされる方も多いのではないでしょうか。そこでいつも以上に本を読む機会というのも増えるかと思います。

今回ご紹介させて頂く「古本勧進」(ふるほんかんじん)という取り組みは、読み終わった本を買取業者に送り、査定をしてもらい、その買取金額をNPO法人「おてらおやつクラブ」に寄付をするというものです。

「おてらおやつクラブ」は、全国のお寺と支援団体、そして檀信徒および地域住民が協力し、慈悲の実践活動を通じて貧困問題の解決を目指す活動です。そもそもおてらおやつクラブがどのような団体かと言いますと、

「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動です。活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品をお届けしています

(おてらおやつクラブHPより引用、https://otera-oyatsu.club/about/)

宝林寺でも、昨年よりおてらおやつクラブに登録し、近隣で活動されている、大切な人を亡くした子供たちへのグリーフケアを行っていらっしゃる団体様へ、お供物として頂いたお菓子を提供しています。

おてらおやつクラブで行っている事業のひとつが、「古本勧進」です。「勧進」(かんじん)とは、

本来は、人びとを教化して仏道に入らせることを意味したが、後には社寺堂塔の造営・修復・造像・写経・鋳鐘あるいは架橋・溝池掘削・道路建設など、種々の作善に結縁して善根を積むことを進め、金品を募集することを意味するようになった。

(『岩波仏教辞典 第二版』より引用、一部抜粋。)

以上のような意味の言葉です。「古本勧進」では、読み終わった本を買取会社に送り、査定された買取金額が、そのままおてらおやつクラブの活動支援にあてられます。

先日、ご門徒の方が読み終わられた本を沢山持ってきてくださりました。そこで、私が幼い頃に読んでもらっていた絵本等を合わせて、発送いたしました。

段ボール2箱分の古本を、今回送らせていただきました。

宝林寺では、この活動を継続的に行って参ります。皆様もお寺にいらっしゃる際には是非読み終わった本をお持ちください。

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