報恩講は浄土真宗において最も大切な法要です。親鸞聖人のお亡くなりになった命日を機縁として、多くの命に生かされている私たちのいのちを考えさせていただく法要です。親鸞聖人は、いのちのよりどころとなる阿弥陀仏のおはたらきを説いて、いのちの帰るふるさとをお示しくださいました。親鸞聖人に御恩報謝をさせていただく一年で最も大切なご法要です。ご一緒にお勤めいたしましょう。

当日は本堂内に、聖人のご生涯を絵で綴った「御絵伝」(ごえでん)を掛け、そのナレーションと言うべき『御伝鈔』(ごでんしょう)を拝読します。ぜひ、報恩講法要に、ご参拝くださいますようご案内申しあげます。

【日時】  2022(令和四)年11月6日(日曜日)         

      12時より  お斎(昼食)※お持ち帰りも可能です

      13時~13時50分 『御伝鈔』拝読

      14時より 報恩講法要(正信偈)

また、ライブ配信も行いますのでお参りが難しい方はご自宅等よりぜひご覧ください。上記からご覧いただけます。