沿革

宝林寺(ほうりんじ)は1627(寛永4)年、林西という僧によって創建されました。現在の日本橋横山町にあった江戸浅草御坊(現在の築地本願寺)の中に位置する寺院の一つであったとされています。
しかしその後、歴史的にも有名な1657(明暦3)年の「明暦の大火」によって江戸浅草御坊一帯は焼失し、築地への移転を余儀なくされます。その後は築地本願寺の「寺中子院」として同地にて歴史を歩みます。
1923(大正12)年、関東大震災が発生しました。これにより宝林寺は歴史上2度目の焼失・移転を行います。当寺を含め築地には58もの寺中子院があり、その殆どが東京一円に移転しました。
そして、現在の地、東京練馬に移転をしたのは1928(昭和3)年のことでした。
練馬の地では、ともに移転をしてきた「真龍寺」、「敬覚寺」と並び三軒寺と称され、その名残は交差点の名称として現在まで続いています。
2000年(平成12)年には現在の堂宇が落成し、どなたでもお参りの頂ける、バリアフリーなお寺に生まれ変わりました。
以後、現在に至るまで、練馬の地にて活動を続けております。

築地本願寺による、関東の寺院紹介サイトの「TERA MACHI」に掲載されています。こちらからご覧ください。

浄土真宗本願寺派について

宝林寺は、浄土真宗本願寺派(ほんがんじは)に属する寺院です。この宗派は、宗祖である親鸞(しんらん)聖人の説かれたお念仏の教えを今日まで伝える仏教教団です。京都の西本願寺を本山とし、全国に10,000件以上の寺院があります。

浄土真宗の教章(私の歩む道)

宗名浄土真宗
宗祖(ご開山)親鸞聖人
ご誕生:1173年5月21日(承安3年4月1日)
ご往生:1263年1月16日(弘長2年1月16日)
宗派浄土真宗本願寺派
本山龍谷山本願寺(西本願寺)
本尊阿弥陀如来
聖典・釈迦如来が説かれた「浄土三部経」
 『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』
・宗祖親鸞聖人が著述された主な聖教
 『正信念仏偈』(『教行信証』行巻末の偈文)
 『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』
・中興の祖蓮如聖人のお手紙
 『御文章』
教義阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化する。
生活親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来のみ心を聞き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。
宗門この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。
https://www.hongwanji.or.jp/info/