先日の永代教法要の際に、ご門徒の皆さまと共に「みんな花になれ」を歌いました。

「みんな花になれ」は、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要を記念して制定された愛唱歌で、公募で選ばれた歌詞(山口タオさん作詞)に歌手の加藤登紀子さんが作曲したものです。

親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要とは?

浄土真宗の宗祖、親鸞聖人(しんらんしょうにん)は1173年にお生まれになりました。9歳の時に出家し、比叡山での修行などを経て、50歳の時に浄土真宗の礎となる書物『教行信証』を執筆します。

ご誕生から850年、『教行信証』執筆から800年の節目となることをお祝いする法要のことを「慶讃法要」と申し、本山の西本願寺では本年3月29日より5月21日まで行われました。

この愛唱歌をみんなで歌って、YouTube上で効果していく取り組み「みん花1000本ノック」に賛同して、御門との皆さまとともに合唱団を結成し、動画を作成しました。

参加した方からは、「楽しかった」「またやりたい」等々、嬉しいお声をいただいています。
今後も、「宝林寺合唱団」は活動を続けていきますので、皆さまぜひ参加してくださいね。