来る７月15日（土曜日）および、16日（日曜日）に、お盆法要を修行いたします。
お釈迦様の御弟子さんの一人の目連尊者は、母親が餓鬼道に堕ちた姿を「神通力」で見つけてしまいました。泣き悲しんだ目連尊者は、お釈迦様に救いを求め、お釈迦様のおっしゃった通りに僧たちの勉学修行期間の最終日である七月十五日にお供えをしてお勤めしました。すると、亡き母親は餓鬼道の苦しみから救われたそうです。逆さに吊られた苦しみを意味する「盂蘭盆（ullambana）」から「盂蘭盆会」とも言われます。
お盆をご縁として、ご先祖のご苦労を偲び、生かされていることに感謝し、仏様とのご縁を大切に過ごす期間としたいものです。是非、皆様お誘いあわせの上、ご一緒にご参拝ください。
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【7月15日】
【7月16日】